乳がん闘病中・だいたひかる 岡江さんの訃報に「コロナの恐ろしさを思い知らされました」

[ 2020年4月24日 13:16 ]

乳がんで闘病中のだいたひかる
Photo By スポニチ

 乳がんで闘病中のお笑い芸人だいたひかる(44)が24日、自らのブログを更新。女優の岡江久美子さん(享年63)が新型コロナウイルスによる肺炎のため23日に死去したことを受け、思いをつづった。

 所属事務所によると岡江さんは、昨年末に初期の乳がんを手術。今年1月末から2月半ばまで放射線治療を受けており、免疫力が低下したことが重症化につながった可能性があるという。

 だいたは「乳がんとコロナ」のタイトルでブログを更新。「岡江さんの訃報はとてもショックでした。勿論ご家族が一番ショックだと思います」と切り出し、「岡江さんがはなまるマーケットで、『赤血球の形が好き!』と仰っていて、容姿以外も感覚とか感性が魅力的な女性だな!と勝手に思っていました。はなまるマーケットに出演させていただいた時、今日のおめざを一緒に食べれて、嬉しく思った日を懐かしく思い出したり…」と懐かしんだ。

 「乳がんであった事は、今回の報道で知ったのですが…」と乳がんの闘病に触れ、「術後まもない方や、抗がん剤や放射線治療中の方なども、コロナの恐ろしさを思い知らされました」と吐露。「上手く言えないですが、皆んなで一緒に乗り越えましょう」と呼びかけた。

 「私が覚えている岡江さんのアドリブで、好きだったのが…『岡江さんはペット飼わないんですか?』と聞かれて、『家に獏かってるから』のかえしが、朝から笑顔になりました。心からご冥福をお祈りいたします」とつづった。

続きを表示

2020年4月24日のニュース