AKS新体制スタート、48ブランドの海外展開事業を柱に NGT48早川劇場支配人の退任も発表

[ 2020年4月1日 12:36 ]

NGT48
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 AKB48グループの運営会社AKSが1日、新体制をスタートさせた。1月の発表通りに、AKB48、HKT48、NGT48が、それぞれ独立。AKB48は株式会社DH、HKT48は株式会社Mercury、NGT48は株式会社Floraという新会社で運営を始めた。それぞれのコーポレートサイトで発表した。また、AKSは、48ブランドの海外展開を事業の柱とする株式会社Vernalossomと改名した。

 DHは、アルファベットの4番目のDと8番目のHから命名したという。また、HKT48は「商業都市の博多のイメージから、ギリシャ神話の商業の神マーキュリーから命名」。NGT48は「肥沃で自然豊かな新潟のイメージから、ローマ神話の花と春と豊穣を司る女神フローラから命名」と、社名を説明した。

 また、HKT48とNGT48は、支配人制度の見直しを図り、3月31日付で尾崎充HKT48劇場支配人と早川麻依子NGT48劇場支配人が退任したことも、それぞれの公式サイトで発表した。

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2020年4月1日のニュース