槇原敬之容疑者 99年の逮捕時は「法を犯す事の重大さを痛感。今後は、絶対にこの様な事を…」

[ 2020年2月13日 17:36 ]

槇原敬之容疑者 覚せい剤取締法違反容疑で逮捕

槇原敬之容疑者
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 槇原容疑者は、1999年8月にも覚せい剤取締法違反容疑で逮捕され、同年12月の東京地裁から懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)の有罪判決を受けている。

 判決公判では、裁判官が「覚せい剤への親和性が認められ社会的反響も大きい。ただ取り調べにも素直に応じ、裁判を通して反省している」と判決理由を読み上げ「更生を願っているファンのためにも、必ず立ち直ってもらいたい」の激励すると、小声で「はい」と答えた。

 判決後には、自筆ファクスをマスコミ各社に送付。「寛大な判決が下りました今も、法を犯す事の重大さを痛感しております。今後は、絶対にこの様な事を起こさないことを、堅くお約束いたします。皆様にお会いできる日を信じ、良い曲を作り歌うことで、恩返しをしていきたい」などと復帰への意欲を示し、翌00年に復帰アルバムを発表した。

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2020年2月13日のニュース