千鳥・大悟「横コイツおってほしいかな」にノブ思わず赤面「なんやんそれ」

[ 2020年1月16日 12:19 ]

「千鳥」の大悟(左)とノブ
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 お笑いコンビ「千鳥」の大悟(39)が14日放送のフジテレビ「華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!」(火曜後10・30)に出演。相方・ノブ(40)への思わぬ“愛”を吐露し、赤面させる場面があった。

 この日はお笑いコンビ「さまぁ~ず」をゲストに迎え、同じくMCを務めるお笑いコンビ「博多華丸・大吉」とともに、いずれも仲良しコンビで知られるだけに、コンビ間のルールについて、さまざまな質問に「アリ」「ナシ」の札を挙げ、トークを展開した。

 コンビで飛行機の隣の席はアリか、ナシか。この質問に、さまぁ~ずは2人とも「アリ」。三村マサカズ(52)は「これには理論があって、飛行機って長時間なればなるほど、トイレにいったり、(またぐような)移動が多い。そういう時に知らないおじさんがいてみ?知らないおじさんより知ってるおっさん」とキッパリ。大竹一樹(52)も「オレもそれ。くちゃくちゃ気持ち悪いつやつとかゲップして…いるんだったら、知ってるおじさんのほうがまだ(いい)」と同意し、「わざわざ2人にしている」と告白。これには、驚きの声が上がり、ノブも「さまぁ~ずさんだけですよ!全芸人で」と指摘した。

 華丸・大吉は意外にも両方「ナシ」。博多大吉(48)は「我々は別にいいちゃいいんですけど、並んで座っていると、見たお客さんが『あ!』ってなる」とすぐに気付かれてしまうことが要因だといい、「それに一回一回会釈するのが面倒くさい。別に隣は知らないおじさんほうが目立たずに済むし」。博多華丸(49)も「なんなら、そのおじさんのこと、嫌いじゃないですもん。博多に向かってますから。志は一緒!」と“博多愛”で主張した。

 そんな中、千鳥はノブが「ナシ」なのに対し、大悟は「アリ」と意見が分かれた。この事態に大悟は思わず「悲しい…」とポツリ。ノブは「大悟もこっち(ナシ)だと思ってました」とびっくり。大悟は「新幹線はなしです。わざわざ隣に座りのはイヤですよ」とキッパリ。そのうえで「飛行機に乗った時に一度考えたことがあるんですよ。飛行機やから、墜落とかハイジャックとか、そっちを考えた時、横コイツおってほしいかな。最後の瞬間考えたら知らん人より…」と思わぬ理由で「アリ」の札を出していたことを明かした。

 相方からの思わぬ告白にノブも「なんやんそれ、恥ずかしいな。夫婦やん。これは初めて聞いた。絶対イヤやと思った」と大テレ。自身が「ナシ」の札を出した理由を聞かれ「(大悟には)靴のローテーションがある。大昔の、8年寝かせているような靴をはいていてきて、横の席で脱いだ時、めちゃめちゃクサイんですよ。マジで狼が死んどんかと。あのローテ―ションが回ってくるのがホンマに嫌。知らない人の足クサのレベルじゃない。狼のう〇こです」と強く主張し、笑わせた。

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2020年1月16日のニュース