佐野史郎「笑ってはいけない」完全版に登場「腰椎骨折こたえたが、色々と振り返る機会に」

[ 2020年1月5日 22:36 ]

俳優の佐野史郎
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 俳優の佐野史郎(64)が5日、自身のツイッターを更新。4日放送の日本テレビ「ガキの使い!絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!完全版SP」について「色々と振り返る良い機会ともなりました」と投稿した。

 佐野は昨年11月6日の同番組収録中の事故で第3腰椎骨折、全治2カ月の重傷を負い、同25日に退院した。昨年大みそか放送の番組には出演シーンがなかったが、年明け3日には自身のツイッターを更新、完全版SPに言及し「あけましておめでとうございます。どんな編集になっているのか…ドキドキ」とつぶやいていた。

 番組で佐野は、科学部の顧問として白衣姿で教室に登場。「いつの時代も争いごとは科学の発展を邪魔をする。平和利用しなきゃいけない。ついにノーベル賞を狙える理論を導き出した。世紀の大実験を始める」と言い、芸人が体を張る実験の指南役としてジャイロ効果やカップ麺に手を使わずお湯を入れる方法、フラスコに卵を入れる実験などを“指導”するシーンが放送された。実験には三四郎の小宮浩信(36)、FUJIWARAの原西孝幸(48)、ダチョウ倶楽部の上島竜兵(58)、出川哲朗(55)らが登場。佐野のアクシデントにつながる場面の放送はなかった。

 放送から一夜明けた5日、佐野はツイッターで「明日で事故から2カ月。この歳での腰椎骨折はこたえましたが、色々と振り返る良い機会ともなりました」と投稿。フォロワーからの“番組面白かったですよ”という声には「正直に嬉しいです」と喜ぶツイートで反応した。

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