花田優一氏 母・河野景子とテレビ初共演で離婚イジリ「もう河野さんか…」

[ 2020年1月2日 21:23 ]

花田優一(左)と母・河野景子
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 元貴乃花親方の元妻・河野景子(55)と息子の花田優一氏(24)親子が1日放送のテレビ朝日「NOと言わない!カレン食堂」(水曜夜11・25)でテレビ初共演した。2人が家族エピソードを打ち明ける中で、優一が母に向かって“離婚イジリ”をする場面もあった。

 同番組は、モデルの滝沢カレン(27)が手掛ける初の料理バラエティー。自身のインスタグラムに手作り料理をアップするなど料理自慢のカレンが、ゲストのリクエストに応えてオリジナルメニューを振る舞うという趣向。

 親子初共演の河野は、これまで息子・優一氏との共演オファーを「ちょっと出にくい」とすべて断ってきた。今回実現したのは「カレンちゃんの動画を毎晩見ているほど大好きなので」と説明した。

 河野はスタジオ収録前に“サプライズロケ”も実施した。優一氏が千葉に新しい靴工房を構えたが、「全然呼んでくれない」と不満顔。番組では、優一氏に「スタッフだけ」と伝え、ロケをスタートしたところで、河野が登場した。「うそでしょ? 最悪だな!」と動揺が隠せない優一氏。

 河野は、工房の白い壁に、なにやら落書きのように文字が乱暴に書かれているのが気になった。

 「朽ち果てるまで 誰もいなくても進む クソヤロウ クソヤロウ バカヤロウ もだえるほどの苦しみと不安の中で笑え。とにかく笑え クソクソクソ」

 河野は「血かな。誰の血だろうね」とポツリ。優一氏は「父しかいないだろ。父は壁に書く癖が…。壁だと消せないでしょう。(文字が)あると、意識するので」と説明した。

 優一氏によると、父である元貴乃花親方の貴乃花光司氏(47)と壁文字で交換日記もしていたという。「ボールペンを置いてあって。『優一』と自分の名前が書けるようになったと報告すると、オヤジが上手く書けたなと…」。河野は「紙でいいよね。そんな習慣、ヤダ、ヤダと思っていた」と振り返った。

 工房には「宮本武蔵」と「佐々木小次郎」の2枚の絵が飾ってあった。優一が学生時代、家族旅行で行ったハワイで父が買ってくれたものだった。「(父が)引退したばかりのころ。いつか仕事場に飾れ、と言われていた」と明かした。

 さらに優一氏は「花田家と佐々木家は家紋が一緒なんだよ」と続けたが、「ああ、もう河野さんになったから違ったね」と母の肩をポンポン。河野は息子の突然の“離婚イジリ”に何も言い返せず、苦笑いを浮かべていた。

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2020年1月2日のニュース