TBS社長 木村拓哉主演「グランメゾン東京」に「多くの方に支持されている」

[ 2019年11月27日 15:22 ]

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 TBSの佐々木卓社長が27日、東京・赤坂の同局で定例会見を行い、俳優の木村拓哉(47)主演の日曜劇場「グランメゾン東京」(日曜後9・00)について言及した。

 木村の連続ドラマ主演は昨年1月期放送のテレビ朝日「BG~身辺警護人~」(初回15・7%)以来で、TBSの日曜劇場としては2017年1月期放送の「A LIFE~愛しき人~」(初回14・2%)以来。木村演じる天才シェフが鈴木京香(51)演じる女性シェフと出会い、3つ星レストラン「グランメゾン東京」をつくろうと奮闘する姿を描く。

 初回(第1話)は、生中継されたプロ野球日本シリーズ「巨人―ソフトバンク」第2戦の放送時間延長のため、50分遅れでの放送開始となったが、12・4%と好スタート。その後も、第2話=13・2%、第3話=11・8%、第4話=13・3%、第5話=12・6%、第6話=11・8%とここまで全話2桁をキープしている(視聴率の数字はすべてビデオリサーチ調べ、関東地区)。

 佐々木社長は「大変多くの方に支持されている。内容的にも大変面白い」と評価した。

 編成担当の伊佐野英樹取締役も「幅広い視聴者から支持を得て、おかげ様で好調を維持している。パラビ配信しているオリジナルストーリーも多くの方に楽しんでいただいている」とした。 

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2019年11月27日のニュース