岡村隆史 宮迫の今後について「ちゃんと会社と話を」、“激励会”は「一つのきっかけ」

[ 2019年11月23日 09:57 ]

ナインティナインの岡村隆史
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 お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史(49)が21日深夜放送のニッポン放送「岡村隆史のオールナイトニッポン」(木曜深夜1・00)に出演。特殊詐欺グループとの闇営業問題で吉本興業と契約解消した「雨上がり決死隊」宮迫博之(49)の“激励会”について言及した。

 この会は、自身の個人事務所で宮迫の受け入れを表明している明石家さんま(64)の主催で、21日午後7時から約2時間、都内で行われた。岡村は「今日は、宮迫さんの業界関係者向けのお披露目会があったのかな」と切り出し「招待状は来ていたけど(仕事で)行けなかった」と自身は出席しなかったことを明かした。

 その後、出席者から聞いた会場の様子や進行の流れについて話した岡村。その上で「このことが、はたして宮迫さんにとって良かったのか、悪かったのか、ちょっと分からないけれども」と話し「まぁ、一応こういうね、会社ともいろんな決着もついていないし。これがきっかけでまた、吉本と話し合いをしながら、どうしはるのかは分からない」と状況について触れた。

 さらに「まだ復帰、というところまで僕は行ってないような気がするんですけれども」と持論をコメント。「これがきっかけで、ちゃんと会社と話をして、もう吉本を辞めるのか。まだね、辞めてないでしょ。何も(答えは)出てないですからね」と解決はしていないと述べた。

 続けて「専属契約解除って言うて、解除じゃないままになっているので。ここではっきりしたら、多分、宮迫さんも動きやすいし、自分がやりたいことに向かうことができる」と考えを伝えた。

 岡村は「さんまさんもどう思われているか、ちょっと分からないけれども」と前置きした上で「まず、こういう一つのきっかけとして、ちょっと動き出した感はあるけど、今後どうなるかは、分からない」と最後まで動向を気にかけていた。

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2019年11月23日のニュース