木内みどりさん死去 69歳 急性心臓死のため 通夜・告別式は行わず

[ 2019年11月21日 14:09 ]

死去した木内みどりさん
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 女優の木内みどり(きうち・みどり)さんが18日、急性心臓死で亡くなった。69歳だった。公式ツイッターで21日発表された。木内さんは現在公開中の映画「夕陽のあと」にも出演している。

 ツイッターでは「木内みどりが、2019年11月18日、急性心臓死により永眠いたしました」と木内さんの訃報を伝えた。

 通夜・告別式はご本人の希望により行わないとし、「家族のみでお別れをいたしました」と報告。「これまで応援してくださいました皆様、またお世話になりました皆様へ謹んで御礼を申し上げます」と感謝とつづった。

 また「後日『木内みどりの小さなラジオ』HPに皆様からお別れのお言葉を残していただける場所を設置する予定です。詳細決定次第お知らせいたします。なお、誠に恐縮ながら本人の遺志により供物・供花は辞退申し上げます。また家族及び関係者へのご取材やお問合せはご遠慮くださいますようお願い申し上げます」と記された。

 さらに「またね」とのコメントともに笑顔の木内さんの写真も添えられた。

 木内さんは1970年に女優デビュー。TBS「コメットさん」「野々村病院物語」「ビートたけしの学問ノススメ」、日本テレビ「熱中時代 刑事編」、NHK大河ドラマ「西郷どん」などに出演。今年に入ってからもNHK BSプレミアム「八つ墓村」、映画「こはく」「エリカ38」などに出演するなど、精力的活動。日本テレビ「天才 たけしの元気が出るテレビ!!」に出演するなど、バラエティー番組でも活躍した。

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