【明日11月9日のスカーレット】第36話 絵付け作業が忘れられない喜美子 照子に頼み作業場へ

[ 2019年11月8日 13:00 ]

連続テレビ小説「スカーレット」第36話。絵付け部をのぞく喜美子(戸田恵梨香・右)たち(C)NHK
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 女優の戸田恵梨香(31)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「スカーレット」(月~土曜前8・00)は9日、第36話が放送される。

 会社で見た火鉢の絵付け作業が忘れられない喜美子(戸田)。社長令嬢の照子(大島優子)に頼み込み、立ち入り禁止の作業場に入らせてもらう。居合わせた幼なじみの信作(林遣都)と共に、絵付けの原画を眺めていると、職人たちが戻ってくる。喜美子は怒られるのを覚悟するが、職人たちは会社とケンカ別れして出て行ってしまう。帰り道、喜美子は悩んだ末、引き返す。翌日、会社には新たな絵付け職人(イッセー尾形)の姿が。

 朝ドラ通算101作目。タイトルの「スカーレット」とは「緋色」のこと。フジテレビ「夏子の酒」「妹よ」「みにくいアヒルの子」、日本テレビ「ホタルノヒカリ」などで知られる脚本家の水橋文美江氏(55)が朝ドラに初挑戦するオリジナル作品。“焼き物の里”滋賀・信楽を舞台に、女性陶芸家の草分けとして歩み始める1937年(昭12)大阪生まれのヒロイン・川原喜美子(戸田)の波乱万丈の生涯を描く。来年3月28日まで全150回。

 主題歌は「愛をこめて花束を」「タマシイレボリューション」などで知られる越智志帆(35)のソロユニット「Superfly」のオリジナル曲「フレア」。Superflyが朝ドラの主題歌を制作し、歌うのは初。語りはNHKの中條誠子アナウンサー(46)。ドラマの語りを務めるのは初となった。

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