宮根誠司 申告漏れのチュート徳井と電話したと明かす「完全な無知」と説明

[ 2019年10月23日 17:40 ]

フリーアナウンサーの宮根誠司
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 フリーアナウンサーの宮根誠司(56)が、23日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)に生出演。東京国税局から2018年までの7年間で計約1億2000万円の申告漏れを指摘されたお笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実(44)と電話で話したことを明かした。

 番組で、徳井が個人で設立した会社「チューリップ」が東京国税局の税務調査を受け、2018年までの7年間で計約1億2000万円の申告漏れを指摘されていたことを報じた後、宮根アナは「しゃべったんですよ、徳井と」と明かした。

 宮根アナによると、徳井は決算の時期を指摘されたが、忙しくて時期を過ぎてしまい、そこから何も言われなくなったという。「じゃあ2年まとめて払えばいいや」と考え、次の年の決算の時期にも忘れ、「じゃあ3年分まとめて払えばいいや」と考えたと説明したという。「完全な徳井の無知。幼稚なところというか、納税義務というところのことを徳井はわかってなかった」と語った。

 「本人は、自分の無知と怠慢」と言っていたと明かすと「フォローするわけじゃないですよ。金ちょろまかそうとか、そういう奴じゃないですよ、徳井ってのは、人間として。ただただアホやった。じゃないと無申告しないもん。無申告っていうのは、バカですね」と話すと、「徳井、お前漫才は天才だけど、ここはバカだから、もう一回ここは勉強するようにね」と語り掛けていた。

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2019年10月23日のニュース