福士蒼汰主演「4分間のマリーゴールド」初回10・3% 2桁好発進

[ 2019年10月15日 09:47 ]

TBSドラマ「4分間のマリーゴールド」に出演する(左から)桐谷健太、福士蒼汰、菜々緒、横浜流星
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 俳優の福士蒼汰(26)が主演を務めるTBSの連続ドラマ「4分間のマリーゴールド」(金曜後10・00)が11日にスタートし、初回(第1話)の平均視聴率は10・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが15日、分かった。

 原作は「週刊ビッグコミックスピリッツ」に連載されたキリエさんの同名漫画。「手を重ね合わせた人の“最期の瞬間”が見える」という特殊能力を持つ救急救命士が命の期限が1年後に迫った義姉に思いを寄せる禁断のラブストーリー。

 主人公・花巻みこと役を福士が務め、TBSの連続ドラマでは初主演となった。また、みことが恋に落ちる義姉・沙羅を女優の菜々緒(30)が演じ、自身初のヒロイン役となった。

 第1話はみことが、父の再婚によって兄弟となった義姉・沙羅、義兄・廉(桐谷健太)、義弟・藍(横浜流星)と、一つ屋根の下で仲良く暮らしている場面からスタート。しかし、みことは沙羅を愛するという誰にも言えない思いをかかえていた。そんなある日、救急要請で向かった先で特殊能力を使い、心筋梗塞で倒れた男性の死の運命を変えたが、数週間後に同じ患者が…という展開だった。

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2019年10月15日のニュース