千原ジュニア、あおり殴打事件でのSNSデマ拡散問題に「朝起きて炎上してるってめちゃくちゃ怖い」

[ 2019年8月26日 18:41 ]

千原ジュニア
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニア(45)が25日、Abema TV「Abema的ニュースショー」(日曜後0・00)に生出演。常磐自動車道で起きたあおり運転殴打事件で、容疑者の車に同乗した女に「似ている」とインターネット上で自身のデマ情報を拡散された無実の女性に関する報道に言及した。

 メインMCを務めるジュニアは「朝起きて、いきなり(自分の個人情報が晒されて)炎上してるって、めちゃくちゃ怖い」と女性が経験したであろう恐怖について慮った。インターネット上で誹謗中傷をする人について触れ「インスタで人の作った料理を見て『まずそう』とコメントする人とか。どういう“感覚”してるんだと思う」と苦言を呈しました。

 また、自身が体験した“デマ被害”について話題が及ぶと、スタジオでは驚がくのエピソードが次々と披露された。

 スタジオゲストで登場したアイドルグループSKE48須田亜香里(27)は「昔デビューしたての時に、周りのメンバーから“須田はマネジャーに色目を使って仕事をもらっている”という説が出ちゃって」と告白。「どう考えても、その時は全然仕事なかったし、色目使って仕事もらえるんだったら“とっくにもらってるよ!”くらいの状況」と、完全なるデマであったと主張した。

 人気漫画「東京大学物語」の作者・江川達也氏(58)は「全然会ったこともないのに『前田敦子さんと付き合っている』と出てしまった。そのニュースを知らずに家に帰ったら、家族の雰囲気が悪いんですよ。家族に“どうしたの?”って聞いても“自分の胸に聞いてみなさい”と言われて…」とデマによって家族から責められた過去を明かした。

 江川氏と同様に、身に覚えのない交際を週刊誌に書かれたことがあると語ったジュニアは「会ったことないアイドルと俺がイタリアンの個室で密会してたと書かれて。マネジャーから“ジュニアさん、これほんまですか?”と電話がかかってきて、“いや、俺会ったことない”と返したんだけど、それを報じた週刊誌は普通に発売されて。(週刊誌が)発売された次の日に、そのアイドルのニューシングルが発売だった」と宣伝の為に自身の嘘の交際報道が利用された可能性をほのめかし、スタジオは驚きに包まれた。

続きを表示

2019年8月26日のニュース