高嶋ちさ子 高嶋家同士の確執は「ウチの母がいけないんだと」 従兄・政宏は「ある日突然…」

[ 2019年8月23日 13:33 ]

高嶋ちさ子(左)と高嶋政宏
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 バイオリニストの高嶋ちさ子(50)が22日放送のフジテレビ系「直撃!シンソウ坂上」(木曜後9・00)に出演。今年6月に死去した伯父で昭和を代表するスター、高島忠夫さん(享年88)と、忠夫さんの弟である父・弘之氏(85)との“確執”について初めて語った。

 この日は忠夫さんの長男でちさ子の従兄、俳優の高嶋政宏(53)とともに出演。焼き肉店で約25年ぶりという会食をした。

 トーク中、一部メディアで報じられていた高嶋家のお家騒動についても触れた。ちさ子は「(高嶋家同士が)確執があるっていうのをどっかの週刊誌が『取材したい』って言ってきて、そんなの嫌だと思って、バーブ(政宏)に連絡取ろうと思って、(共通の友人である)克典さんに『バーブの連絡先知ってる?』って言ったら、『知ってるよー』って」と共通の友人である俳優の高橋克典(54)に取り持ってもらったことを明かした。

 政宏が「昔あんなに仲良かったのに、ある日突然、父と弘之さん、会わなくなったよね」と振ると、ちさ子は「なんか聞いた」と仲が良かった兄弟が急に疎遠になった理由に触れた。

 ちさ子は「たぶんウチの母がいけないんだと思う」と告白。政宏は知らなかったようで、「何?三角関係?」と興味津々。ちさ子は「神戸のおばあちゃまが入院してらしたじゃない?その時に、入院する病院をうちの母が裏から手を回して10人飛びかなんかで入院させてあげたんだって…」と当時を回顧。その入院直後にちさ子の兄・太郎氏が結婚することになったという。「おばあちゃまは病院の中でずっと大人しくしていたくて『外に出たくない。体も疲れているから』って言ったのに、ウチの父と母が『神戸のおばあちゃまは孫の結婚式に出たいでしょ!』って無理やり出させようとしたんだって。そしたら、おじちゃま(忠夫さん)が怒って、『おばあちゃんの気持ちも考えろ!』って言って。ウチの母も気が強いから『誰のおかげで病院入れたのかしらね』って言っちゃったらしいんだよ。それで、おじちゃまとウチの父がケンカして…」と状況を説明した。

 ただ、ケンカはしたものの、「会いに行こうかなって思った時に、うつ(病)になったって聞いて…」と再会を考えた時に忠夫さんがうつ病を発症したという。「節子おばちゃま(寿美花代)とも話して『しばらく会わないほうがいいね』って言っているうちに会わなくなっちゃった」とその真相を明かした。

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2019年8月23日のニュース