指原莉乃、うつ病休養期間で懸念「『2カ月で大丈夫』って間違った情報が」SNSに共感の声

[ 2019年8月5日 11:42 ]

タレントの指原莉乃
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 タレントの指原莉乃(26)が4日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。うつ病を発症したことを公表した「ネプチューン」の名倉潤(50)について、その休養期間の長さについて懸念を口にした。

 名倉は、昨年6月に頸椎(けいつい)椎間板ヘルニアの手術を受け、10日間休養。術後の経過は良好だったが、事務所は「手術の侵襲(しんしゅう)という普段の生活圏にはないストレスが要因でうつ病を発症しました」と説明した。

 うつ病公表について指原は「今まではお仕事を続けるか辞めるかという選択しかなかった中で、こうやって休業って公に認められて、『頑張れ』って言ってもらえる時代っていいなって思う」と私見。さらに、「精神的なものは言いづらい。言えるのはいい傾向だと思う」と、病が認知されつつあることを歓迎した。

 ただ、発表された休養期間が2カ月だったことについては「精神的なものって完治って難しいし、本当に治ったのか分からない」と疑問の声。「広まったちゃうと、一般的な方がもしも精神的な病で倒れたときに『2カ月で大丈夫だよね』って間違った情報が広まりそうで、そこは気になりました」。

 指原の指摘は、SNS上でも反響を集め「その通り」「再発しやすいことを考えると、2カ月は短いかも」と同意するものや、は経験者からの「このように言ってもらえるのは、ありがたい」「救われた」といった声が集まった。

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2019年8月5日のニュース