ダチョウ倶楽部“出川つぶし”へ夢屋まさるを刺客に!?「最近やばいことになっている」

[ 2019年6月17日 15:39 ]

「コカ・コーラ&東京2020オリンピック聖火リレー 全国47都道府県 聖火ランナー体験ツアー」スタートイベントに出席した夢屋まさる
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 お笑いタレントの夢屋まさる(21)が17日、東京五輪の「聖火ランナー応募芸人第1号」となった。コカ・コーラがこの日、国内で真っ先にランナーの一般募集を開始したことにちなんで、東京スカイツリータウン(墨田区)で「コカ・コーラ&東京2020オリンピック聖火リレー 全国47都道府県 聖火ランナー体験ツアー」イベントが開催。夢屋は「ダチョウ倶楽部」を相手に、聖火ランナーになりたい度をネタで競い合って勝利した。

 夢屋は「パンケーキ食べたい」の歌芸を「聖火ランナーになりたい」と替え歌にして勝負。上島竜兵(58)が代表して「みんな仲良く、わきあいあい」など王道芸で対抗したダチョウ倶楽部側を破った。

 テレビ出演が増えていることについて、夢屋は「収入は上がっていないんですけど…」と前置きし、「テレビにいっぱい出ているからと親が、お小遣いをくれなくなった」とぼやいた。「歩いていると声をかけられるようになった?」と問われると、「それはないです」と否定。ダチョウ倶楽部側から「普段は頭にケーキを着けてないからじゃないの」と指摘され、「今日スカイツリーから帰るときはこのままで」と返した。

 大ブレークした芸風には先輩芸人も一目置き、寺門ジモン(56)は「パンケーキ…は死ぬまでやり続けて欲しいな。年をとっても」と注文。肥後克広(56)は悪のりして、「ザリガニで鼻をつまむ芸もあるよ」と出川哲朗(55)の持ちネタをレパートリーに加えるように勧めた。理由について「出川をつぶさないと。最近やばい(すごい)ことになってるじゃん、出川」と説明し、夢屋を刺客にしたい考えだ。

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