上島竜兵「オマエの唇がパンケーキ」 夢屋まさるとのキス芸に珍しく赤面

[ 2019年6月17日 15:15 ]

「コカ・コーラ&東京2020オリンピック聖火リレー 全国47都道府県 聖火ランナー体験ツアー」スタートイベントに出席した(左から)ダチョウ倶楽部の寺門ジモン、肥後克広、上島竜兵と夢屋まさる
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 お笑い芸人の「ダチョウ倶楽部」の3人と、夢屋まさる(21)が17日、東京スカイツリータウン(墨田区)で行われた「コカ・コーラ&東京2020オリンピック聖火リレー 全国47都道府県 聖火ランナー体験ツアー」スタートイベントに出席。「聖火ランナー応募芸人第1号をかけて、聖火リレーにちなんだ新ギャグで対決し、夢屋が勝利した。

 コカ・コーラは先陣を切って、この日から聖火ランナーの一般応募を開始。お笑い界からのエントリー1番を競って、両者が聖火ランナーになりたい度を持ちネタで表現し合った。

 「パンケーキ食べたい」の歌芸でブレークした夢屋に対して、ダチョウ倶楽部は上島竜兵(58)が代表して勝負。肥後克広(56)と寺門ジモン(56)は審判に回った。「くるりんぱ」「みんな仲良く、わきあいあい」などレジェンド芸を披露した上島に対して、夢屋は「パンケーキ食べたい」のリフレインを「聖火ランナーになりたい」と替え歌にして勝利した。

 肥後は、「夢ちゃんが生で歌い始めたとたんに、会場の子どもたちが一緒に飛び跳ねているのを見て、これは負けたなと思った」と総評。頭にパンケーキをつける姿でおなじみの夢屋に向かって、「なんで頭にケーキつけてんだよー!!」とキレ芸も見せた上島は、最後にお決まりの「キス芸」で仲直り。唇を重ねた感想について、「オマエ、唇、やわらかすぎないか。オマエの唇がパンケーキだよ。唇が甘かった」と頬を赤らめた。

 夢屋はさすがに「何、照れてんですか?」と困り顔。寺門も「キスの後、よろけてたね。あんなの珍しい」と普段の上島とは様子が違ったことを指摘した。

 ダチョウ倶楽部は3人そろって日本テレビ系の24時間マラソンに挑んだ経験がある。この日からの応募には両者の計4人がエントリーしたことになり、肥後は「本当に聖火ランナーになってみたい。できたらうれしい。一生に一度の貴重な体験になると思います。みなさんも応募してみてください」と呼びかけた。

 夢屋は「自宅が選手村の近くにある。(当選したら地元の)ゲキアツなところを走りたい」と期待を膨らませた後、走行距離を聞き「200メートル? だったら竹下通りの方がいいな」と話した。

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