有吉&マツコ“好きで始めた仕事が苦痛に…”相談受け「何でも大変」「その中から喜び見つける」

[ 2019年6月13日 19:19 ]

タレントのマツコ・デラックス(左)とお笑い芸人の有吉弘行(右)
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 お笑い芸人の有吉弘行(45)とタレントのマツコ・デラックス(46)が12日深夜放送のテレビ朝日「マツコ&有吉 かりそめ天国」(水曜後11・15)に出演。好きで選んだはずの仕事が苦痛になった時の考え方について持論を述べた。

 番組では「『好き』を仕事にしても、いつか楽しめなくなるのでしょうか?」という26歳会社員からの投稿を紹介。投稿者の友人が、就職をせずに意気揚々とユーチューバーになったが、登録者数を増やすために企画を考える毎日が全然楽しくないと告白。ユーチューバーを好きで始めたのに苦しみを味わっているという。

 有吉は「仕事を楽しむ才能がないだけだよ。そりゃ大変ですよ」と反応。マツコも「何でも大変だよ。でも、その中から喜びを見つけられた人の勝ちよね」と答えた。

 「人から見たら“つまらなそうな仕事してるなあ”と思われてても、その仕事をしている人には楽しむ方法があって、楽しんでやってるかもしれないから」と有吉。マツコは「仕事を極めればね、どこへでも行ける。(NHKの)『プロフェッショナル 仕事の流儀』を見て」と他局の番組を挙げて笑いを誘った。

 マツコは「プロフェッショナル」に以前出演した、羽田空港を“世界一清潔な空港”に導いたカリスマ清掃職員を例に挙げて「凄い方がいるのよ。その人も自分で仕事の中から喜びを見つけていったのよね」と語った。

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2019年6月13日のニュース