東国原英夫 同期の丸山衆院議員の酒癖暴露 政治家として「次はないですね」

[ 2019年5月24日 13:24 ]

東国原英夫
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 北方領土を戦争で取り返す是非に言及し、日本維新の会を除名された丸山穂高衆院議員(大阪19区)に対して、同党の同期当選組だったタレントの東国原英夫(61)が24日、フジテレビ「バイキング」(月~金曜前11・55)で、「酒癖があまりいい方ではなかった」と明かした。

 ともに2012年12月の第46回衆院選に日本維新の会から立候補。丸山議員は小選挙区で、東国原は比例近畿ブロックに出馬して比例単独の名簿順位1位でそれぞれ当選した。

 当時は「新人でしたから」と前置きし、酒癖などを紹介。新人議員が「小選挙区を勝ち抜くと、おごりにつながりがち」と述べた上で、「それが出たのでは」と今回の問題について私見を述べた。

 さらに、政治家として「最初に素直に土下座しておけば次はあったかもしれない」とも語り、今回の問題が表面化してからの対応のまずさを指摘。「ここまで来ると次はないですね」と続けた。

 東国原は2013年12月に同党を離れ、議員辞職している。

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