沢口靖子主演「科捜研の女」13.5% 4週連続2桁視聴率マーク

[ 2019年5月10日 09:22 ]

木曜ミステリー「科捜研の女」の記者会見に出席した(左から)風間トオル、沢口靖子、内藤剛志、メルヘン須永、若村麻由美
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 女優の沢口靖子(53)が主演するテレビ朝日のドラマ「科捜研の女」(木曜後8・00)の第4話が9日に放送され、平均視聴率は13.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが10日、分かった。

 京都府警科学捜査研究所の法医研究員・榊マリコ(沢口靖子)ら個性豊かな研究員が、専門技術を駆使して事件の真相解明に挑むシリーズで、1999年のスタート以来、根強い人気を誇っている。第19弾となる今回はシリーズ20周年とテレ朝開局60周年を記念して来年3月まで1年間のロングラン放送。初回視聴率は13・7%と好スタートを切り、第2話は12・3%、第3話は14・1%を記録していた。

 第4話は、著名な絵本作家・早乙女由子(室井滋)が、何者かに頭部を殴られて殺害され、臨場した榊マリコ(沢口靖子)らは、部屋にうずくまっていた由子の愛猫“ももちゃん”を発見。殺害現場を見ていたであろう、ももちゃんに付着していた微物を調べてみることに…という展開だった。

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2019年5月10日のニュース