千鳥ノブ「グッと来た」 大悟“擬似引退会見”で言い放った相方への名言とは

[ 2019年5月3日 11:09 ]

「千鳥」の大悟(左)とノブ
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 お笑いコンビ「千鳥」の大悟(39)が4月30日のAbemaTV「チャンスの時間」(火曜深夜0時)で名言を連発し、相方のノブ(39)を感動させた。

 この日のネタは「引退会見パンチライン王決定戦」。元マリナーズのイチロー氏(45)のように、疑似会見で誰が最もインパクトのある名言を残せるかを、カミナリ・竹内まなぶ(30)、ジョイマン・高木晋哉(38)と競った。

 オープニングで大悟は「質問されたことに名言残せばいいってこと?」と逆質問。ノブから「これは大悟さん一番得意なやつ」と振られると、「わしは女の子にしか名言出ないからな」と笑みを浮かべた。

 まず、「引退の理由は?」と問われると、これまでの芸風について「僕はノブを笑かしてたんですよ」と強調。「そのノブが、僕の言ったことに笑ったんじゃなくて、“笑ってあげた顔”した時に、もう終わりかなと思いました」と答えた。タレントの高田秋(27)が「なんかリアル」と声を上げると、ノブは「ようよう聞いてたら情けないな」と苦笑い。

 また、「ノブさんは大悟さんにとってどんな存在?」の質問には、「壊れやすくて、でも温かみのある、僕の飽きることのないオモチャですね」と回答。これには相方も「ダサっ。なんか腹立ってきたな。あんま良くないイメージ持っとるんか、アイツ」とぼやいた。

 審査員を務めたノブは、優勝者に大悟を選ぶと「“笑わなくなったから辞めた”とか、“飽きの来ないオモチャ”とか茶化してたやんか。ぐっと来た」とコメント。敗れた共演者らから「それ相方だからじゃないっすか」などブーイングが飛び出す中、大悟は「気持ちええから、第2回もやろう」と、次回開催にやる気を見せた。

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2019年5月3日のニュース