はるな愛、厳格な父を説得しニューハーフの道へ　しかしその父の変ぼうぶりが逆に不安に…

[ 2019年4月26日 22:14 ]

　ニューハーフタレントのはるな愛（46）が26日放送の関西テレビ「快傑えみちゃんねる」（金曜後7・00）に出演。“ニューハーフ”になった後の父親の変化について語った。

　はるなの父は、とにかく「厳格で怖い」そう。何かあればすぐに手が飛んでくるほどで、はるなはいつも恐怖だったという。

　そんな父に「女の子になりたい」とはとても伝えることができず。はるなは可憐な人形が欲しかったが、“カチカチの超合金”を買い与えられていたそうだ。

　そんなはるなにも「女の子になりたい」と伝える時が。「絶対にドツかれるから」と、周囲の人に守ってもらおうとファミレスを選んだという。いよいよ、はるなの口から「女として生きていきたい」と伝えると、父はテーブルにフォークを突き刺しこう答えた。

「分かった。お前がそこまで言うのなら、男だったらとことんやれ！一番を取れ！」

　はるなはそれを聞いて「『女になりたい』って言ったのに『男だったら…』ってワケ分かんない！」と思ったそう。しかし、難しいと思われた父の説得に成功。はるなは念願だった“ニューハーフ”への道へ突き進むことになった。

　そんなある日、ニューハーフの先輩からお礼の電話が。なんでも、はるなの父が来店していったというのだ。しかも連日のご来店と、予想外のハマりっぷりだった。

　しかし、3日目に来た先輩の電話は少々トーンが違っていた。先輩は「お父さんが若い子のおっぱい触るからやめてもらわれへん？」とはるなへお願い。父は「シリコンの状態見たる」と触ってくるのだという。

　厳格な父がニューハーフへの理解が深まったと喜ぶべきなのか…？　MCの上沼恵美子は「良かったやん。はるな愛が売れたから…自慢の娘（？）なんですよ。世界にも出れたワケやから、親孝行」と称賛。しかし「胸、触りまくるのだけはちょっと…」、注文を付けるのも忘れなかった。