山崎賢人 映画「キングダム」熱演の裏側で「皮がベロンってむけて…」

[ 2019年4月26日 11:55 ]

俳優の山崎賢人
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 俳優の山崎賢人(24)が26日、NHK「あさイチ」(月~金曜前8・15)に生出演。公開中の主演映画「キングダム」の撮影エピソードを明かした。

 「キングダム」出演のきっかけについて、山崎は「(原作の)連載10周年の記念特別動画で信をやらせてもらって、その時に原作を読んだんですけど、大ファンになった。それから2年後くらいにこの(映画化の)話があって、めちゃめちゃ嬉しかった。『また映画で信ができる』って、すごく特別な気持ちがあった」と振り返った。

 メイキング映像で、クランクアップの際に感極まって涙を流したことが紹介されると、「今までで一番、全身全霊という、気持ちも体も使って全力でやった作品が終わって、達成感ですね」と笑顔で説明した。

 撮影前から、剣の扱いや殺陣のトレーニング、さらに役作りのための食事制限で体重は10キロ減ったという。撮影中は打ち身や切り傷などが絶えなかったというが、中でも大王政を演じた俳優の吉沢亮(25)とは「2人とも熱が入ってつかみ合うシーンで、お互いの爪が食い込んで、皮がベロンってむけて血がビュッっと(出た)」と熱演のあまり流血したエピソードも紹介した。

 原作漫画も読み、映画も見たという番組キャスターのお笑いコンビ「博多華丸・大吉」の華丸(49)は、山崎の演技について「ホンット、(主人公の)信だった。もう(他に)誰も出来ない」とコメント。相方の大吉(48)も「(漫画より)映画が先か?って思うくらい」と、コンビで絶賛していた。

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2019年4月26日のニュース