「緊急取調室」で大杉漣さん追悼テロップ「ずっとキントリの一員です」 ファン「涙腺崩壊」

[ 2019年4月11日 22:40 ]

大杉漣さん
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 女優の天海祐希(51)が主演するテレビ朝日のドラマ「緊急取調室」(木曜後9・00)が11日にスタート。人気シリーズの第3弾で、番組の終わりにテロップで、第2シーズンまで出演していた俳優の大杉漣さん(享年66)を偲んだ。

 昨年2月に急性心不全で亡くなった大杉さんは、同シリーズで天海が演じる取調官・真壁有希子の同僚・中田善次郎を演じていた。

 この日の第1回の放送では退職したという設定の大杉さんの過去の出演場面があり、また、番組の終わりに「中田善次郎役を演じて下さった大杉漣さんは これからもずっとキントリの一員です ありがとう善さん」とテロップで追悼。

 ツイッターなどのSNSでは「最後の大杉漣さんへのメッセージに感動」「追悼テロップに泣けた」「大杉漣さん、退職しただけで、存在してることになってて、なんだか、うれしかったわよね」「なんなん最後の最後にあのメッセージって……涙腺崩壊した」などのメッセージがあふれた。

 ドラマは警視庁捜査1課の専門チーム「緊急事案対応取り調べ班(通称・キントリ)」の活躍を描くもので、大杉さんが演じていた刑事・中田善次郎の後任として「ドランクドラゴン」の塚地武雅(47)扮する玉垣松夫が加入している。

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2019年4月11日のニュース