乳がん治療告白の矢方美紀「あれから1年」術後1年の検査結果を報告

[ 2019年4月11日 21:02 ]

タレントの矢方美紀
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 昨年4月に乳がんのため、左乳房全摘出ととリンパ節切除の手術を受けていたことを告白した元SKE48でタレントの矢方美紀(26)が11日、ブログを更新。「あれから1年」と現在の心境をつづった。

 「昨日は手術から一年経ったということで病院で検査がありました。あれから一年というのは正直まだ実感はないです。でもこの一年で無くしたものよりも得たものが多かったので特にあの日を悔やんだりはせず、朝から病院へ向かいました」と術後1年の検査を受けたと報告。

 採血、マンモグラフィー、超音波の検査を行ったといい「診察も三ヶ月ぶりでしたが、一年後の検査は特に異常なく終えました。何もなくて良かった。ホッとした気持ちとどこか不安な気持ち。でもそんな悩んだりするのもきっと大事な気持ちだと1人で納得しながら終えました」と検査結果を報告した。

 「病気がわかった日、病気かもしれないと感じた日、最初はどのように受け入れていくのが正解なのかもわからなかったです。でも自分で調べてみたり、少しずつ理解できるようになって今の自分にたどり着けたような気がします」と率直な思いを告白。

 「これで終わりではないし、どうなるかわかりません。でも今をまっすぐに自分のやりたいことをこれからも全力で楽しく過ごしていきたいと思っています。そして今の私がいるのは、今これを読んでくださっている皆さんがいたから。どんなときも味方で優しくて手を差し伸べてくれたみなさんには本当に感謝しています。これからもよろしくお願いします」とブログ読者の励ましに感謝した。

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2019年4月11日のニュース