貴乃花氏、現在も相撲部屋に住む理由告白 “再婚の可能性は?”に反応

[ 2019年4月4日 21:27 ]

元貴乃花親方の貴乃花光司氏
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 元貴乃花親方の貴乃花光司氏(46)が4日放送のフジテレビ「直撃!シンソウ坂上 2時間SP」(木曜後7・57)に出演。現在の生活と、再婚の可能性について語った。

 番組は昨年9月に日本相撲協会に引退届を提出し30年以上にわたる角界人生にピリオドを打った貴乃花氏の“今”に密着。坂上が訪れたのは江東区にある貴乃花部屋。貴乃花氏は現在、かつて貴景勝ら8人の弟子たちが寝食をともにし稽古に励んでいたこの場所に暮らしている。そこには彼とともに暮らす同居人が。同居人は元貴乃花部屋の内弟子・元貴輝鳳と22歳の男性マネジャー。貴乃花氏の仕事や身の回りのサポートをしているという。

 坂上忍(51)の直撃インタビューで、現在も相撲部屋で暮らす理由について聞かれると「父から譲り受けた土俵を守るため」だといい「私のためじゃなくて先代(父・初代貴ノ花)のために、できる限りここ(土俵)は残していきたい」と答えた。

 そして、坂上が“2回目の結婚は?”とたずねると、貴乃花氏は「まあ、どうなんだろう。仕事こなしながらやっていって、いま不自由はないんです。ちょっと(部屋は)広いんですけどねえ」と返答。「とは言っても、相撲界を引退して生活もしていかなきゃいけないので、それをどうしていくか。ただ、焦って考えてもしょうがないですから、本当にやりたいことを自分の中で探り出して、そこから皆さんの協力を得てやっていきたいなと思っています」と暫く再婚はない様子だった。

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2019年4月4日のニュース