FM802キャンペーン曲に上白石萌歌、KAN、秦基博が参加 aikoが作詞・作曲

[ 2019年3月30日 12:00 ]

FM802のキャンペーンソングを手掛けたaiko(中央)、コーラスで参加したKAN(左)と秦基博(FM802提供)
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 シンガー・ソングライターのaiko(43)が作詞・作曲を担当するFM802の春のキャンペーン曲「メロンソーダ」に女優の上白石萌歌(19)らが歌、KAN(56)と秦基博(38)もコーラスで参加することが30日、発表された。

 毎年、人気アーティストが楽曲制作や歌唱を担当する同局恒例のキャンペーン企画。初年の2008年は槇原敬之(49)が手掛けた。今年のユニット名は「Radio Darlings」。メンバーは上白石のほか昨年の「チャットモンチー」解散後、初始動となる橋本絵莉子(35)、「KANA―BOON」の谷口鮪(28)、「マカロニえんぴつ」のはっとり(25)、「Official髭男dism」の藤原聡(27)。さらに、aikoと親交が深いKANと秦がコーラスで参戦する豪華布陣となった。

 aikoは「FM802が開局されたのは私が14歳のころ。ラジカセから流れてくる曲には音符や色がついて見えそうなくらい迫力があって、夢があって、おもしろくて。FM802は私の音楽の教科書のようなもの」「“私も歌手になって、802から曲が流れるような歌を歌いたい”と思うようになりました」と、同局への思い入れを熱弁。今回の依頼に、「こんな夢みたいな事が起こっていいのでしょうか。いまだに夢のようです」と感激した。

 同曲については、「最初に802を聴いていた時はメロンソーダを飲んでいたけど、今はビールを飲んでいる私がおるなーって、なんだかこの曲で、ようやく私自身も改めて過去を振り返る事ができた感じがしました」と告白。「これから先、聴いてくださったみなさんにとっても一緒にゆっくり歩ける1曲に」と期待した。
 「メロンソーダ」は4月1日のFM802「TACTY IN THE MORNING」(月~木曜午前6時)を皮切りに、同局で独占放送される。

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2019年3月30日のニュース