きゃりー、愛之助から歌舞伎指南「プロデューサーになって」

[ 2019年3月26日 14:27 ]

南座新開場記念「京都ミライマツリ2019」の製作発表会に出席した片岡愛之助(右)ときゃりーぱみゅぱみゅ
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 歌手のきゃりーぱみゅぱみゅ(26)と歌舞伎俳優の片岡愛之助(47)が26日、東京・東銀座の歌舞伎座ギャラリーで開かれた南座新開場記念「京都ミライマツリ2019」(4月30日~5月25日)の製作発表会に出席した。

 白いブラウスと黒いパンツに大正時代の着物をリメークして作ったコートを羽織って登場したきゃりーに片岡は「かぶいていますね」と絶賛した。

 きゃりーは同イベントの南座新開場初のライブフェス「音マツリ」で平成最後の日(4月30日)に1日限りの歌舞伎とコラボしたスペシャルライブを行う。400年の歴史を持つ南座の劇空間でのライブにきゃりーは「素晴らしいと思ったところで、ライブできるとは」と興奮。「普段と違ったカッコいいことをやってみたい」と意気込んだ。

 きゃりーは片岡に「歌舞伎っぽいものを(ライブの)ダンスに取り入れたい」と相談。すると片岡から「(決めポーズにもなる)見得(みえ)とかいいんじゃないですか」と提案され、「“よし、やってやろう”という心構えを持つといい」などとアドバイスされた。さらに「ツケ(打ち)とか入れるといいですね」とアイデアが尽きない片岡にきゃりーは「愛之助さんにプロデュースをやってもらいたい」と微笑んだ。

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2019年3月26日のニュース