戦隊ヒロインの奥山かずさ 色気ない警察官のつかさとは真逆の性格「素でいられたのはグラビア」

[ 2019年3月12日 20:13 ]

ファースト写真集「かずさ」の発売記念イベントに出席した奥山かずさ
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 「怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー(=ルパパト)」(テレビ朝日系)のパトレン3号・明神つかさ役を演じた女優の奥山かずさ(25)が12日、都内の書店で、ファースト写真集「かずさ」(講談社)の発売記念イベントを開いた。

 10日に25歳の誕生日を迎えたばかりの奥山は白いレースと花柄の刺繍が施された清楚なワンピースをまとい登場。2月に「ルパパト」の最終回を迎え、「ロスにはなっています」と胸の内を吐露。週末にはイベントで「メンバーやファンと会えるので。月~金が寂しいです」と話した。

 奥山は2016年オスカープロモーション主催の「第1回ミス美しい20代コンテスト」で準グランプリを受賞。昨年、女優デビュー果たした作品が「ルパパト」で、続けて「ヤングマガジン」35号の表紙と巻頭でグラビアにも挑戦。

 初の写真集は「小さい頃から、憧れていた」という「自然がいっぱいで動物もたくさんいる」オーストラリアのケアンズで撮影。「オーストラリアに旅をしに行って、いろいろなことを吸収していって…。一冊の本の中で感情が動いていくのが見どころです」。はじめは「ワクワク、リフレッシュするぞ」という気持ちで現地に入り、「自然や文化に触れて、仕事について考えるようになって、自分のキャパを広げることができた」と語る。

 青森出身であまり着る機会がなかった水着や初めてのランジェリー姿も披露。「意外と抵抗なかったですね。エロいもの撮っている気分ちはなかった」とし、ランジェリー姿は「きれいに撮っていただいて、テンションが上がった」と微笑んだ。

 「ルパパト」で演じた警察官とはあまりにも違うイメージ。どちらが本当の奥村に近いのかと聞くと、「つかさは職業もかたいですし、色気ない。かっちり性格が自分と真逆」とし、「素でいられたのはグラビアですね」ときっぱり答えた。「ルパパト」のメンバーたちは「写真集出すよ、とは言っていてオフショットは見せている」そうだが、気になるのはかわいい動物やきれいな景色のようで、「私には興味がないみたい」とさみしそうに話した。

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