あのエンタ芸人、36歳で月収4万円も…転機は妻の妊娠「出産費40万円持ってこいと言われて」

[ 2019年2月9日 12:37 ]

お笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一
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 お笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一(42)が8日放送のテレビ東京系「じっくり聞いタロウ〜スター近況(秘)報告〜」(木曜深夜0・12)に出演。お笑い芸人でありながら、ゴミ清掃員として週5日で働く現在について語った。

 Wツッコミを武器に「エンタの神様」(日本テレビ)、「爆笑レッドカーペット」(フジテレビ)など数多くのネタ番組に出演したマシンガンズ。「ネタ番組出させていただいた頃は月々で80万円ぐらい」の収入があったが、番組終了とともに「ゆっくり締め上げられる感じでちょっとずつ収入が減っていきました。36歳で4万円とか…」と収入が激減したことを告白。

 それでも、貯金を切り崩しながら芸人一本で活動していたが、36歳の時に妻が妊娠したことが転機に。「『40万円、出産費で持ってこい』って言われて、お笑い辞めようかなと思ったんですけど、お笑いを辞めていった人たちは何かしら就職してると思って連絡して見たら、そのうちの1つがゴミ清掃だったんです」とゴミ清掃の仕事に就いた。給料は1日一律1万円のため、週5日で月に20万円の収入があるという。

 さらに、昨年には清掃員の仕事を通じて見てきた光景を書籍にまとめた「このゴミは収集できません ゴミ清掃員が見たあり得ない光景」(白夜書房)がヒット。ゴミ清掃員と芸人の“二刀流”でプチブレークを果たしている。

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2019年2月9日のニュース