元植村花菜、「トイレの神様」印税切り崩してNY生活「日本で出稼ぎをして…」

[ 2019年1月9日 08:09 ]

元植村花菜こと、Ka−Na
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 「トイレの神様」などのヒット曲で知られ、「Ka−Na」名義で活動する歌手の植村花菜(36)が7日放送の日本テレビ「ヒロミーティング〜またTVでイジりたい美女SP〜」(後11・59)に出演。移住した米ニューヨーク生活の実情について明かした。

 2010年、祖母との思い出を楽曲にした「トイレの神様」が大ヒット。同年の大みそかには「紅白歌合戦」にも出場するなど一躍人気アーティストの仲間入りを果たした。その後、13年にジャズドラマーの清水勇博氏と結婚し、15年には長男を出産。長男が2歳になる前にニューヨークに移住し、現在は歌手活動と子育てを両立させているという。

 2012年に単身で渡米した当時を振り返り「コネもつてもなく行った。地元のバーでギャラもなく、何もかも自分で運んで。交渉も自分でやってライブをするというところからスタートした」。現在もライブハウスなどで歌っているが、ここで「野性爆弾」のくっきー(42)から「貯金を切り崩してる?」と直球の質問が及ぶと「そうですね。おばあちゃんの恩恵で暮らしております」と、「トイレ…」による財が生活を支えていると告白した。

 さらに「(これだけでは)全然暮らしていけない」とも。「数年暮らしていけるくらいの貯金を頑張って貯めて、後はお母さん(植村)が日本で出稼ぎをして、またニューヨークに戻って…」と生活のために日米を往復しているとも打ち明けた。

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2019年1月9日のニュース