TBS好調 年間視聴率GP帯7年ぶり2桁 ヒットドラマ連発

[ 2019年1月2日 18:25 ]

 TBSは2日、2018年の年間平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でゴールデン帯(午後7〜10時)が10・2%、プライム帯(同7〜11時)が10・0%と2桁をマークしたと発表した。年間視聴率GP帯ともに2桁は2011年(G帯=10・0%、P帯=10・1%)以来7年ぶり。

 対象は18年1月1日〜12月30日。

 全日帯(午前6時〜翌日午前0時)は6・3%。全日帯、G帯、P帯とも民放3位だった。

 看板枠の日曜劇場(日曜後9・00)は1月期「99・9―刑事専門弁護士―SEASON2」、4月期「ブラックペアン」、10月期「下町ロケット」とヒットを連発。1月期「アンナチュラル」(金曜後10・00)、7月期「義母と娘のブルース」(火曜後10・00)、10月期「大恋愛〜僕を忘れる君と」(金曜後10・00)などの力作も生み“ドラマのTBS”の底力を示した。

 バラエティーは、金曜の「爆報!THEフライデー」(後7・00)「ぴったんこカン・カン」(後7・56)「中居正広の金曜日のスマたちへ」(後9・00)が好調。日テレの日曜の“タテの流れ”に引けを取らないラインアップを誇る。「マツコの知らない世界」(火曜後9・00)「プレバト!!」(木曜後7・00)「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」(木曜後7・56)なども好調だった。

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2019年1月2日のニュース