キンコン梶原 “犬猿の仲”M−1王者に17年越しの謝罪「生意気に言ってしまった」

[ 2018年12月24日 12:34 ]

「キングコング」の梶原雄太
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 お笑いコンビ「キングコング」梶原雄太(38)が22日、自身のYoutubeチャンネルに動画を投稿。ゲスト出演したM―1グランプリ2010王者「笑い飯」の西田幸治(44)と哲夫(43)に過去の非礼を17年越しに謝罪した。

 梶原は「笑い飯さんに謝りたい事があります。」というタイトルの動画内で昔は“犬猿の仲”だったという笑い飯の2人と共演。「絶対に嫌われてるやろなって思っていたんです。全員僕たちのことをあんまりよくは思ってないだろうとは思ってたんですが、笑い飯さんが求めている笑いだったり、漫才とかだったり、スタイル自体が僕らとは正反対だった。『そんなのは認めませんよ』って思われてると思ってすごく怖かった」と若手時代の2人の印象を語った。

 西田が「正直言うと好きなタイプではなかった」と本音で語ると、梶原は「僕もとんがっていたので、笑い飯さんとお互いのことについてラジオで言って、ゴチャゴチャとなってしまった。17年越しに本当に謝罪させていただきたい」と頭を下げ、続けて「先輩に噛みついたらかっこいいだろって思ってしまっていた。当時、笑い飯さんに噛みつく人いなかったですから」と釈明した。

 これに西田は「何も思わなかった。陰で言われていたぞってなったら『おっ?』てなるけど、舞台とかラジオで言われる分には何とも思わない」と笑顔。哲夫が、キングコングがランディーズ、ロザンとともに結成していた歌って踊れる芸人ユニット「WEST SIDE」を持ち出し、「俺もめちゃめちゃいじらせてもらった。『芸人のやることちゃうやろ』って。俺はいじらせてもらって謝りたいと思ったこと1度もない」と笑いながら話すと、梶原は「それのアンサーを生意気にラジオで言ってしまった。本当に申し訳ございませんでした」と再び謝罪していた。

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2018年12月24日のニュース