パックン 服の購入は5年に一度、幼少期の貧乏性が抜けず、同じ色の靴下を20足

[ 2018年12月23日 14:51 ]

タレントのパックン
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 米国出身のタレント、パックン(48)が23日放送の日本テレビ系「誰だって波瀾爆笑」(日曜前9・55)に出演。家計を支えるため新聞配達をしていた極貧時代を振り返り、貧乏性が抜けない現在の節約ぶりを見せた。

 幼少期は裕福な家庭に育ったが、7歳の時に両親が離婚したことで貧乏生活に。家計を支えるため、新聞配達のアルバイトをしていたそうで「10歳から8年間、朝3時半に起き、6時半まで400軒以上(配達)していた。学校は新聞配達が終わってから行く」とハードな生活を送っていたと明かした。

 あまり外食することもなかったが、母親から「成績が良ければ好きなものを何でも食べてもいい」と言われ「猛勉強に励んだ」とパックン。その結果、高校を首席で卒業し、ハーバード大学に現役合格することができたという。

 現在も当時の貧乏性が抜けないパックン。基本的に服は買わず、購入しても5年に1度。さらに、同じ色の靴下を20足も購入しているそうで「片方に穴が開いてもペアが出来る。一対で捨てることがない」と徹底した節約ぶりを明かしていた。

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