松ちゃん“青山ブランド”で持論 反対住民には「建前なしの本音…ある意味清い」

[ 2018年12月23日 11:12 ]

「ダウンタウン」の松本人志
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 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(55)が23日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。東京・南青山で児童相談所建設を巡り紛糾している件について言及した。

 注目を集めている南青山の児相建設問題。港区が開いた説明会では地元住民から「イメージが悪くなる」「地価が下がる」「南青山の小学校はレベルが高いので児童相談所に通う子供達はつらい思いをする」など激しい言葉が飛び交った。

 児童相談所が建つことで青山のブランドが下がると主張する住民に対し、松本は「南青山にブランドがあるんだとすれば、ブランドって世間様に上げてもらうもので、結局自分たちで下げちゃうっていうのもブランドなんでしょう」とチクリとやった。

 さらに、反対住民の声が賛否を呼んでいることに触れ「こういう番組でコメント求められるわれわれからしたら、ものすごいやりやすい、いい相手で。ボロクソ言っといたら、こっちのポイントバンバン上がっていくから。普段、悪いイメージのわれわれは、この人叩いといたら30パーセント還元ぐらいでいきますから、最大」と話しつつ「ただ、それにまんまと言うのもイヤだもんね」とも。

 また、住民のストレートな言葉には「ダイレクトすぎる。そりゃみんな拒絶する」としながらも「建前なしでこれだけ本音でしゃべるのは、ある意味清いけどね。すごい」と話した。

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2018年12月23日のニュース