「中学聖日記」最終回は自己最高9・6% 禁断の恋描いた話題作が有終

[ 2018年12月19日 09:56 ]

TBSドラマ「中学聖日記」に出演する岡田健史(左)と有村架純
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 女優の有村架純(25)が主演を務めるTBSドラマ「中学聖日記」(火曜後10・00)の最終話が18日に放送され、平均視聴率が自己最高の9・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが19日、分かった。

 初回は6・0%でスタートし、第2話=6・5%、第3話=6・2%、第4話=5・4%、第5話=6・5%、第6話=7・0%、第7話=6・3%、第8話=7・5%、第9話=7・8%、第10話=7・3%と推移。前回から一気に2・3ポイント上昇した。

 同ドラマは片田舎の中学校の新米教師・末永聖(有村)と男子生徒の禁断の恋を描く物語。ストーリー、有村の相手役に演技未経験の新人俳優・岡田健史(19)を大抜てきする異例の配役ともに放送前から注目を集めた。

 最終回は「未成年者誘拐罪の疑い」で警察署に連行された聖(架純)。一緒にいた晶(岡田)も取調べを受け、聖をかばう主張を続けるが、未成年ゆえに相手にされない。ようやく解放された後も、晶は愛子(夏川結衣)に携帯を取り上げられ、聖の連絡先を消されてしまう…という展開。放送開始約2時間前からドラマ名がトレンドワード入りするなど、大きな反響があった。

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2018年12月19日のニュース