土田&武井、指原莉乃に求めていた常識外れのアイドル像「40歳でもグループに…」

[ 2018年12月17日 21:27 ]

HKT48の指原莉乃
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 お笑い芸人の土田晃之(46)が16日、自身がパーソナリティーを務めるニッポン放送「土田晃之 日曜のへそ」(日曜後12・00)に出演。ゲスト出演した武井壮(45)とともに、今年の出来事について振り返った。

 リスナーメールで安室奈美恵さん(41)の引退を惜しむ声が寄せられると、アイドル好きの武井から「乃木坂のメインどころが抜けていくのって、異常な寂しさ感じるでしょ」との発言が。生駒里奈(22)、若月佑美(24)に続いて西野七瀬(24)は年内で主な活動を終了する、「乃木坂46」選抜常連メンバーの相次ぐ卒業に、武井の気持ちはかなり堪えたようだった。

 土田は「年齢的にも、もう大人だからね。次のステップに行きたいと思うだろうし」と、巣立ったメンバーたちを思いやると、武井は「グループの仕事以外にも広げていきたいとなると、彼女たちにとってはそれがいいんだろうな」と、心を落ち着かせた。

 ただ、15日にHKT48からの卒業を発表した指原莉乃(26)については論調が一変。土田は「なんで、こいつやめんだろと思って」と、納得がいかない様子だった。

 というのも2人は、指原に何かを変える大きな期待感を抱いていた。土田は「AKBからみんないなくなっても、40歳でも指原がいたら本当面白くなる。30過ぎてフリフリの服着て、ネットで叩かれて…」と、指原がグループに残ったと仮定して活躍する姿をイメージ。武井は「(30過ぎ)なのに“センター張ってる”とかやってほしかったですよね」と、さらに突き抜けたパフォーマンスを期待していた。

 土田が聞いた話によると、グループ所属のアイドルは“25歳くらいになると卒業を考える”という。仮に指原がHKTを続けていたとしたら、武井は「可能性が広がるじゃないですか!あの子が突き進んでいくことによって、(アイドル続けて)いいんだっていうのが」と力説。アイドル界の変革まで思い描いていた。

 しかし、指原がAKBグループから抜けることは変えようのない事実。2人は指原の卒業を惜しむばかりだった。

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