大泉洋 “母”への北海道弁指導で苦労「監督の大阪弁に引っ張られて…」

[ 2018年12月5日 21:20 ]

大阪市内で舞台あいさつした大泉洋
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 俳優の大泉洋(45)が5日、大阪市内で開かれた主演映画「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」(監督前田哲、28日公開)の試写会で舞台あいさつした。

 強く自由に、ときにワガママに生き抜いた札幌在住の筋ジストロフィー患者を熱演した同作。母親役の歌手で大阪出身の綾戸智恵(61)には、地元・北海道弁を自ら指導したという。「大阪弁以外しゃべれず、標準語もままならない人が北海道弁ですからね」と苦笑い。「一生懸命教えて、“それで行きましょう!”ってなっても、(大阪出身の)監督の大阪弁に結局引っ張られてしまう」と指導の苦労を振り返り、笑わせていた。

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2018年12月5日のニュース