極楽・山本が後輩に苦言、上沼恵美子への暴言騒動「悪口そのまま垂れ流すのが一番悪い」

[ 2018年12月5日 08:02 ]

「極楽とんぼ」の山本圭壱
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 お笑いコンビ「極楽とんぼ」の山本圭壱(50)が4日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月〜金曜後9・00)に出演。2日の「M−1グランプリ」で審査員を務めた上沼恵美子(63)に対してSNS上で暴言を吐いた「とろサーモン」久保田かずのぶ(39)と、「スーパーマラドーナ」の武智(40)について「インスタライブで悪口を垂れ流すことが一番悪い」と苦言を呈した。

 久保田と武智は大会直後にインスタライブを配信。動画内では、泥酔した久保田が、名指しこそしなかったもの「自分の感情だけで審査しないで」「右側のお前だよ」と審査員を批判し、武智も「右のオバハンにはみんなウンザリですよ」と同調。その後、ともにツイッターで謝罪したが、炎上状態になるなど大騒動になっている。

 MCの蝶野正洋(55)から、後輩芸人の行為について意見を求められた山本は「お酒が入っているうんぬんかんぬんよりも、インスタライブで人の悪口をそのままたれ流す行為というのが一番悪いこと」とバッサリ。2人は上沼の名前は出していないが「大先輩ですし、もしも(上沼に対して)言ったとしたら、吐いた唾は自分で飲み込むな、じゃないですけど、ちゃんと後処理をしないといけない。けしからんと思いますので」と、今後の対応が大事だと話した。

 さらに「なぜそういう場になったのか状況的に把握できてないですけど」と前置きし「考えないといけないことがたくさんある」と山本。もちろん、時には先輩に対して悪口を言うこともあるとしたが、それでも「そもそもこの段階で悪口を言うことがいけない」と意見した。

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2018年12月5日のニュース