長澤まさみ 木村拓哉に思わぬプライベートを目撃された「天気が良かったんです」

[ 2018年11月20日 20:21 ]

<映画「マスカレード・ホテル」完成報告会見>壇上で笑顔を見せる(左から)長澤まさみ、木村拓哉、鈴木雅之監督(撮影・沢田 明徳)
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 俳優の木村拓哉(46)と女優の長澤まさみ(31)が20日、都内で行われた映画「マスカレード・ホテル」(19年1月18日公開、監督鈴木雅之)の完成報告会見に出席した。

 作品のタイトルにかけて、撮影中にお互いの仮面をはがせた場面があったか?との質問が飛ぶと、木村は「撮影の間は正直、長澤まさみさんであり、(役名の)山岸尚美だったので、その仮面の取り外しは側で感じていた」としつつも「これは本人にも伝えたんですが、自分が車を運転している最中に、プライベートで路上の長澤まさみさんを夕方、日が沈みかけている時にたまたまお見かけしたことがある。運転しながらも“あ、長澤まさみちゃんだ!”って」と意外な告白。その時の長澤は「信じられないぐらい、帽子もかぶってないですし、マスクもしてないですし、眼鏡もかけてない。彼女のまま」だったといい、「誰も友達もいず、一人で道をすごいゆっくり歩いていて、空を見て、物凄い笑顔だったんですね。そこで、完璧に仮面が外れた長澤さんを一度見ているので、それを撮影する際に打ち明けました」とニヤリ。それを聞いていた長澤は「天気が良かったんです」と慌てて弁明。「その状態を道で見られてました」と照れ笑いを浮かべた。

 一方、長澤もプライベートで木村を見かけたことがあるといい、「12歳の時に母と、あるファッションビルに行ったら、1階が騒がしくて、何が起こっているんだろうと思ったら、木村さんがいて…」と告白。ただ「でも、そのときは木村拓哉さんでしたね。素じゃない」と苦笑した。

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2018年11月20日のニュース