米倉涼子主演「リーガルV」第5話15・4% 5話連続で15%超え

[ 2018年11月16日 10:12 ]

テレビ朝日「リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜」で主演を務める米倉涼子
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 女優の米倉涼子(43)が主演するテレビ朝日「リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜」(木曜後9・00)第5話が15日に放送され、平均視聴率が15・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが16日、分かった。

 同作は米倉が天才外科医を演じた大ヒットドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」と同じ木曜午後9時枠。第1話を15・0%でスタートすると、第2話は18・1%、第3話は15・9%、第4話は16・5%と高視聴率を連発し続けてきている。

 米倉演じる弁護士資格を剥奪された小鳥遊(たかなし)翔子が法律事務所の管理人となり、不利な訴訟でも勝利に向けて突き進む物語。共演は向井理(36)、林遣都(27)、菜々緒(30)、荒川良々(44)、安達祐実(37)、三浦翔平(30)、内藤理沙(29)、宮本茉由(23)、小日向文世(64)、高橋英樹(74)ら。

 第5話は、翔子(米倉)の言葉に背中を押された青島圭太(林遣都)は、以前から抱えていた案件を逆転勝訴に導くため立ち上がる。人気学生ベンチャー企業で代表を務める大学生・町村誠(瀬戸利樹)が激しい暴行を受け、重傷を負った事件では、凶器から指紋が検出されたため、町村の幼なじみで同級生の武藤正洋(戸塚純貴)が傷害容疑で起訴された。青島が弁護することになった武藤は、一審で実刑判決を受け、息子の無実を証明しようと戦っていた母・武藤望(片岡礼子)が自殺してしまう。青島は控訴審に向け、翔子率いる「京極法律事務所」のメンバーにも協力を仰ぎ、有利となる証拠を集めようと駆け回る…という展開だった。

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2018年11月16日のニュース