黒アワビで…ＭＢＳ大吉アナ　府知事を激怒させたとんでもないエピソード

「痛快！明石家電視台」に登場したＭＢＳの千葉猛アナ、森本栄浩アナ、赤木誠アナ
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　ＭＢＳテレビ「痛快！明石家電視台」（月曜後１１・５６）の２９日放送、１１月５日放送に、ＭＢＳアナウンサー１５人が登場。ＭＣの明石家さんま（６３）らと爆笑トークを繰り広げた。

　登場したのは１０月末に定年を迎える３８年目の赤木誠アナ（６０）、森本栄浩アナ（５７）、千葉猛アナ（５１）、亀井希生アナ（５０）、武川智美アナ（５０）、古川圭子アナ（５１）、松井愛アナ（４７）、河田直也アナ（４４）、山中真アナ（４１）、松本麻衣子アナ（３６）、大吉洋平アナ（３３）、福島暢啓アナ（３１）、藤林温子アナ（２６）と新人の三ツ広政輝アナ（２３）と辻沙穂里アナ（２４）の１５人。約１年ぶりに番組に集結し、２９日放送の前編では「記憶から消し去りたい大失敗があった！」をテーマにさまざまな裏話を告白する。

　大吉アナは「いろんな人を怒らせてきた」と述懐。新人の頃に初めて超高級食材「黒アワビ」を食べるリポートで、当時の京都府・山田啓二知事（６４）を激怒させたとんでもないエピソードを披露した。また、「お化け屋敷が大の苦手」という河田アナは、俳優・西川忠志（５０）と一緒にお化け屋敷を生リポートした時、怖さのあまり、アナウンサーならぬ失礼なひと言を叫んでしまった。いずれもＶＴＲでその暴言を紹介する。

　また、アナウンサーとしてアピールできることがあればと、５０を超える資格を取得した千葉アナ。だが、取得した資格がアナウンサーとして何の役にたつのか分からないものばかり。あまりに聞き慣れない資格の連続にさんまも思わず大説教するシーンも。

　さらに新人の三ツ広、辻両アナがさんまの洗礼を受けた。三ツ広アナは、就職活動時の大失敗を披露。一番入りたかったテレビ局を告白してスタジオは爆笑。さらに辻アナは高校時代に全国囲碁選手権で優勝するなど囲碁六段の腕前。１００手先まで読んでしまうという「先読み」が得意で、恋愛やデートも先読みしてしまうと告白。さんまは辻アナに猛抗議する。

　この他、山中アナの「頭髪が気になりだした」というエピソードや、藤林アナが生放送で絶対に映ってはいけない顔をしていたマル秘中継映像などが白日の下に晒される。