三代目JSB岩田剛典、小学校の卒業アルバムに書いた夢は「発明家」

[ 2018年10月24日 20:19 ]

映画「パーフェクトワールド」の大ヒット記念舞台あいさつを行った岩田剛典(左)と杉咲花
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 公開中の映画「パーフェクトワールド 君といる奇跡」(監督柴山健次)大ヒット記念舞台あいさつが24日、都内で開かれ、主演のEXILE、三代目J Soul Brothersの岩田剛典(29)と女優の杉咲花(21)らが出席した。

 事故で車椅子生活になるが、幼いころからの、建築士の夢をかなえ、力強く生きる主人公・鮎川樹(岩田)とヒロイン川奈つぐみ(杉咲)にちなみ、「夢」や「奇跡」をテーマしたトークで盛り上がった。

 最近、感じた奇跡について岩田は「この映画が公開されて何年かぶりに大学の同期から映画を観たと連絡をいただきまして」と話した。その同期はラグビーの合宿でスクラムを組んでいるときに脊髄を損傷し、現在、車いす生活をしているという。「(彼は)映画で車いす、バリアフリーなどの社会問題を少しでも若い世代の方々やいろいろな方に、知っていただく機会をぼくの同級生がつくってくれたというのがものすごくうれしい、言ってくれました」。大人になって同期の友人とまたつながれたのが奇跡であると同時に「自分の携わった仕事で少しでも力になれたと実感できたという意味でうれしかったんですよ」と熱く語った。

 杉咲は「ずっとラジオ番組を持つことが夢だったのですが、最近、ようやく自分の冠番組を持てたことがうれしかったです」と少し照れくさそうに話した。

 また、小さいころの夢について岩田は「小学校の卒業アルバムに“発明家”って書いているんですよね。世界の偉人伝、エジソンとかの教養本を読んで感化されたんでしょうね。浅はかな思いなんですけどね」と告白。「いつか発明家になります」と岩田が宣言すると拍手が巻き起こった。

 杉咲は小学校のころから、女優になることを夢見ていたと明かした。

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2018年10月24日のニュース