井浦新「最初は“絶対できない”と思っていたが、やってよかった」

[ 2018年10月20日 16:29 ]

映画「止められるか、俺たちを」の舞台あいさつに立った(左から)高岡蒼佑、毎熊克哉、井浦新、白石和彌監督         
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 俳優・井浦新(36)、高岡蒼佑(44)らが20日、大阪・十三の第七藝術劇場で出演映画「止められるか、俺たちを」(監督白石和彌)の舞台あいさつを行った。

 12年に事故で急逝した若松孝二監督の若き日を描いた話題作で、同監督の「11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち」で主演した井浦が若松監督役を熱演。井浦は「すごく知っているからこそ、最初は“絶対できない”と思っていたが、やってよかった。撮影中は“夢なら覚めたくない”と幸せな気持ちだった」と振り返った。

 故・大島渚監督を演じた高岡は「今日、朝イチでウ●コを踏みまして…。ウン(運)を引き連れてきたと思っています」と“珍あいさつ”で爆笑を誘い、映画のヒットを願っていた。

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2018年10月20日のニュース