安藤和津　次女・サクラ主演の朝ドラ連日正座して観賞「隠れ萬平さんファンなんです」

著書「“介護後”うつ」の出版記念会見を開いた安藤和津（撮影・安田健二）
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　タレントでエッセイストの安藤和津（７０）が１８日、都内で著書「“介護後”うつ」発売を記念した記者会見を開き、次女で女優の安藤サクラ（３２）が主演しているＮＨＫ連続テレビ小説「まんぷく」を毎日見ていることを明かした。

　著書では実母荻野昌子さん（享年８３）の在宅介護と看取り、自身を襲ったうつ病について赤裸々に告白。介護後もうつ状態が続き、ようやく改善したのは昨年暮れだったという。

　現在は体調が落ち着いているといい、朝の楽しみになっているのが「まんぷく」。「少し前倒しに起きて、正座して見ています。連続して朝ドラを見るのは初めて」と笑顔。長谷川博己（４１）演じるヒロインの夫立花萬平にはまっており「隠れ萬平さんファンなんです。続きが楽しみで、充実した朝を過ごせている」と明かした。