タイムシフト視聴率 7月期首位は「ぎぼむす」 総合視聴率1位にW杯ベルギー戦

[ 2018年10月18日 14:41 ]

綾瀬はるか
Photo By スポニチ

 ビデオリサーチは18日、7月クールの番組のタイムシフト視聴率上位20番組、総合視聴率上位10番組をそれぞれ発表した。

 タイムシフト視聴率とは、録画機器などで放送後7日以内に視聴された数字で、総合視聴率は、リアルタイム視聴率とタイムシフト視聴率の合計(重複は差し引く)となる。調査期間は7月2日〜9月30日まで。

 関東地区のタイムシフト視聴率は、女優の綾瀬はるか(33)が主演したTBS「義母と娘のブルース」最終回(9月18日放送)の13・9%がトップ。2位は日本テレビ「高嶺の花」初回(7月11日)の11・3%、3位はフジテレビ「グッド・ドクター」第8話(8月30日)の10・8%、4位はNHK連続テレビ小説「半分、青い。」最終回(9月29日)の10・3%、5位はフジテレビ「絶対零度」最終回(9月10日)の9・3%と、ドラマが上位を占めた。

 同じく、関東地区の総合視聴率1位は、サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会決勝トーナメント1回戦のNHK総合「日本・ベルギー」(7月2日)で、リアルタイム視聴率36・4%、タイムシフト視聴率1・7%、総合視聴率37・6%を獲得した。2位はNHK「半分、青い」最終回で総合視聴率30・5%。3位は「義母と娘のブルース」最終回で、同30・2%だった。

続きを表示

2018年10月18日のニュース