南キャン山里 19年間“2ショット共演なし”キンコン梶原と対談したワケ

[ 2018年10月18日 13:08 ]

お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太
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 「南海キャンディーズ」の山里亮太(41)が17日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「JUNK 山里亮太の不毛な議論」(水曜深夜1・00)に出演。YouTuberデビューした「キングコング」の梶原雄太(38)と、梶原の番組で「19年間なかった」という2人きりでの共演を果たしたことについて言及した。

 「皆さんに弁解したいことがあって、結構な違和感を抱かれた方が多い」と切り出し、カジサックこと梶原のYouTubeチャンネルで対談したことを報告。デビュー19年目の同期ながら、2人だけで語ったのは今回が初めて。ここまで機会がなかったのは梶原を「嫌いだから」とし、対談でも本人に告げたという。

 「会社を通してのオファーなら断っていた」という山里。しかし、劇場で一緒になった時に「助けてくれ。ただただ一緒にしゃべるってことに協力してくれ」と頭を下げられたことで「これまでキングコングへの嫉妬で頑張れたところはあるし、ひどい仕打ちもしたし、(ある意味)利用している頻度も高い。これは引き受けないのは、いくらクズとはいえちょっとどうだろう」と考えて、引き受けるに至ったという。

 梶原の姿勢について「芸人でありたいから、新しい場所を探してる姿っていうのは、やっぱかっこいいし、頑張ってるなと思う」とし「応援はしないですけど。やっぱね、昔だってあいつは、イケイケだった時期があるから、その貯金があるから、まだ別に応援するほどアイツは落ちてないから」と同期ならではの言葉でエールを送った。

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2018年10月18日のニュース