武井壮の“幻キャラ”を酷評 カンニング竹山「ダメだこれ」

[ 2018年9月8日 09:00 ]

タレントの武井壮
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 タレントの武井壮(45)が6日放送の日本テレビ系「ダウンタウンDX」(木曜後10・00)に出演。これまで封印していた幻のキャラクターの存在を明かし、テレビで初公開した。

 6年前「百獣の王」としてブレークしたが、同時期、別のキャラクターも考えていたことがマネジャーによって明かされた武井。キャラクターの名前は「ジェロニモ2000」だといい「6年前のデビューする直前、百獣の王でいこうか、ジェロニモ2000でいこうか、多少悩んだ」と振り返った。

 2000年に米アリゾナ州にあるパワースポット・セドナに旅行した際にインスピレーションを受けて誕生したものとし、設定としては「(埼玉県)川越出身の40代のおじさん」。この日は上半身裸で、頭には大きな羽飾り、手におのを持った「ジェロニモ2000」姿を披露し、「混迷を極める世の中を生きる皆さんの悩みに寄り添いながら…」と語って、共演者の悩み相談を始めた。

 そこで、カンニング竹山(48)が、自身の頭髪の悩みを打ち明けたところ「ジェロニモ2000」は、「現代社会では多少のコンプレックスになっているのでしょうが、そんなあなたの悩みは、遥かなる大地を舞う大鷲がつかむ子羊を見つめる親羊の悲しみに比べれば、セドナで摂れるレンズ豆1粒よりも小さい」と結論。スタジオが凍り付く結果に、竹山は「ダメだこれ」とあきれ顔を見せたほか、「ダウンタウン」の浜田雅功(54)は「百獣の王の方でよかったね」、松本人志(54)からは「レッドカーペットか」とツッコまれる始末だった。

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2018年9月8日のニュース