Ｔｏｓｈｌ、意外な特技で新たな魅力アピール　しかし、それ以上に見せつけたのは…

Ｘ　ＪＡＰＡＮのＴｏｓｈｌ
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　ロックバンド「Ｘ　ＪＡＰＡＮ」のＴｏｓｈｌ（５２）が６日、日本テレビのトークバラエティー「ダウンタウンＤＸ」（木曜後１０・００）に出演。今後の芸能活動の幅を広げるため、さまざまな自己アピールを見せた。

　Ｔｏｓｈｌはロッカーという職業柄、クール・カッコいい・怖いなどのイメージが付きまとっていた。しかし、最近はさまざまなバラエティー番組に出演し、自身の殻を破ってチャレンジ。今回の企画は担当マネジャーがＴｏｓｈｌの新たな魅力をアピールできるとあって、まさにうってつけの状況となっていた。

　まず、見せた才能は“野球の解説”。「子供の頃から野球が好きで…」と根っからの野球ファンであることを告白した。そこで番組では、Ｔｏｓｈｌが自宅で巨人阪神戦を実況する姿を収録。ＶＴＲをスタジオに流すことにした。

　「始まりました伝統の一戦…」と出だしはよかったものの、試合が進むにつれ、巨人のチャンスが訪れると明らかにトーンが高くなるＴｏｓｈｌ。得点が入れば手を叩いて喜んでしまうほどだった。著しい“巨人びいき”が露呈してしまい、浜田雅功（５５）は「今ので、誰がやらしてくれんねん！」と、もっともなツッコミを入れていた。

　続いて見せたのが“アイロンがけ”。「スタイリストさんがやっているのを見て気に入らない時は、自分で…」とコメントするとスタジオからは驚きの声が。お気に入りのアイロンも持ち込んでのアピールに期待はどんどん高まっていた。手際の良さに注目が集まっていたが、あまりにも見た目がシュールだったためか浜田は我慢できず、「Ｔｏｓｈｌがアイロンがけしてるよ〜」と、思わずＴｏｓｈｌイジリが発動していた。

　さらに見せつけたのが“料理の腕”で、作ってくれたのはなんと“トリュフの卵焼き”。こちらも手際の良さが目立ったが、手袋をつけての料理に、今度は松本人志（５４）のイジリが。周囲からのツッコミが入る中でなんとか料理を完成させたが、最後にＴｏｓｈｌの口から「あっ、塩入れるの忘れた！」との予想外の発言が。特技というより、圧倒的なバラエティー適性を見せつけたＴｏｓｈｌだった。