ウエンツ瑛士「帰ってきてからの僕を楽しみにして」 留学は1年半前に1人で決断

[ 2018年8月29日 08:27 ]

ウエンツ瑛士
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 10月から芸能活動を休止することを発表したタレントのウエンツ瑛士(32)が29日、火曜レギュラーを務める日本テレビ「スッキリ」(月〜金曜前8・00)の生放送に出演。留学への思いを改めて語った。

 ウエンツは28日、メイン司会を務める日本テレビのバラエティー「火曜サプライズ」でロンドン留学を発表。9月いっぱいで全レギュラー番組を降板。演技の勉強などでロンドンに留学するためで、復帰は2020年の春以降になる。

 電撃発表から一夜明け、「一瞬でも日常を忘れさせる夢の世界にお客さまをお連れできるという世界を追求していきたいと思いました。(イギリスの)ウエストエンドで舞台に立ちたいという夢があります。40、50、60代でもありえるので、その気持ちをもって挑戦を続けていきたい」と改めてミュージカルへの熱い思いを吐露。「僕はこういう容姿で、父親がアメリカ人。自分の可能性をどこまで追求できるのかという思いは昔からありました」とし、「(留学を)決意したのは1年半ぐらい前ですかね」と明かした。

 留学期間は1年半。「足りないかなという思いもある」としつつも、「帰ってきて仕事があるという保証もないですし、与えられた1年半を全力でやることが宿命だと思っています」と決意表明。最後にファンへのコメントを求められると、「誰に相談することもなく1人で決断したことは本当に申し訳なく思っています。ファンの方、お一人お一人の言葉が自信になったことで夢を持てて、決断できたと思っているので感謝しています。恩をあだで返さないように、帰ってきてからの僕を楽しみにしてほしいと思います」と語った。

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2018年8月29日のニュース